こんにちは。
トレーナーの佐藤です。
「私、運動音痴なんです。」
トレーニングを始めるときに、そう言う方は意外と多いです。
でも、身体を見ていると、
本当に「運動音痴」と呼べる人って、思っているほどいないなと感じます。
子どもの頃に体育が苦手だった。
球技が苦手だった。
走るのが遅かった。
人より動きを覚えるのが遅かった。
そんな経験から、
「自分は運動が苦手」と思うようになった人は多いと思います。
でも、それは「身体を動かす能力がない」ということとは少し違います。
運動には、走る、跳ぶ、投げる、支える、バランスを取る、力を抜く、身体を連動させるなど、いろいろな能力があります。
その中の一つが苦手だったからといって、
身体を動かすこと全体が苦手なわけではありません。
実際にお客様さまとトレーニングをしていると、
「問題なくできる」
と思うことがたくさんあります。
今までやったことがなかっただけ。
身体の使い方を知らなかっただけ。
できる環境がなかっただけ。
そんなことも少なくありません。
だから僕は、
「運動音痴」という言葉で自分の身体を決めつけなくてもいいと思っています。
できないことがあるのは、悪いことではありません。
むしろ、まだ経験していない動きがあるということ。
身体は、経験した分だけ動きの選択肢を増やしていけます。
「自分は運動が苦手だから。」
そう思っている人ほど、
一度、自分の身体を決めつけずに動かしてみてほしい。
もしかしたら、
思っているほど運動音痴ではないかもしれません。
