お知らせ/コラム

足の大切さ

コラム

こんにちは!トレーナーの佐藤です。

トレーニングを続けているのに、なかなか身体が変わらない。

スクワットをしている。

お尻も鍛えている。

体幹も鍛えている。

それでも、動きや身体の使い方が思うように変わらない。

そんなとき、意外と見落とされやすいのが「足」です。

足は、身体と地面が唯一接している場所。

立っているとき、歩いているとき、スクワットをするとき。

身体は必ず地面から何らかの情報を受け取っています。

足の裏には、圧力や接地を感じ取るための感覚受容器があり、そこから入ってきた情報は神経系を通して身体の動きを調整する材料になります。

つまり足は、単に身体を支えているだけではありません。

「今、どこに体重が乗っているのか」

「身体がどちらに傾いているのか」

「地面をどう押しているのか」

そうした情報を身体に伝える、ひとつのセンサーでもあります。

例えば、立った状態で足の裏を感じてみる。

かかとだけに体重が乗っている。

外側に逃げている。

親指側が浮いている。

普段は気にしていなくても、少し意識を向けるだけで、自分の立ち方に意外な偏りがあることに気づくことがあります。

そして、その足の状態は足だけで完結するものではありません。

足首の動き、膝の向き、股関節の位置、骨盤や体幹の使い方など、上の関節にも影響していきます。

だからこそ、身体を変えようとするときに、

「どの筋肉を鍛えるか」

だけではなく、

「どこから身体を感じているか」

を見ることも大切です。

もちろん、足部を整えればすべての問題が解決するわけではありません。

ただ、今まで筋肉や関節ばかりを見ていたのであれば、一度足元に目を向けてみる。

裸足で立って、足の裏を感じてみる。

左右の違いを感じてみる。

立った状態で、体重がどこに乗っているのかを感じてみる。

それだけでも、自分の身体の見え方は少し変わるかもしれません。

身体は、上からだけではつくられません。

地面に触れている足元から、身体全体を見てみる。

「なかなか身体が変わらない」と感じたときこそ、意外と足元にヒントがあるのかもしれません。