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大人になってから、新しいことに挑戦する価値

コラム

こんにちは‼︎トレーナーの佐藤です

最近、新しい取り組みとしてキックボクシングに挑戦しています。

トレーニングには長く取り組んできましたが、キックボクシングは全くの初心者です。

思ったように身体が動かない。

頭では理解していても、実際にやると上手くできない。

慣れない動きに戸惑うこともあります。

そんな中で改めて感じたことがあります。

それは、新しいことや苦手なことに挑戦する経験は、身体だけでなく人そのものを少しずつ変えていくということです。

大人になると、自分の得意なことや慣れたことを選ぶ機会が増えていきます。

仕事でも趣味でも、ある程度経験を積むと失敗する場面は少なくなります。

それは安心感がある反面、自分が成長する機会も少しずつ減ってしまうのかもしれません。

一方で、苦手なことや未経験のことに挑戦すると、できない自分と向き合うことになります。

最初は上手くいかない。

思うような結果も出ない。

正直、気持ちよくはありません。

ですが、その過程を乗り越えて「前よりできるようになった」と感じた時、人は自信を得ることができます。

私は自己肯定感というものは、「自分はすごい」と思い込むことで高まるものではなく、「できなかったことができるようになった」という経験の積み重ねによって育つものだと思っています。

小さな成功体験でも構いません。

昨日より少し上手くできた。

前より身体が軽くなった。

前より重い重量が持てた。

そうした積み重ねが、「自分もやればできる」という感覚につながります。

トレーニングに通われる方の中にも、最初は運動に苦手意識を持っている方が少なくありません。

ですが数ヶ月後には、

「意外と続けられました」

「前より身体を動かすことが好きになりました」

という言葉をいただくことがあります。

身体が変わったことももちろんですが、それ以上に「苦手だと思っていたことに取り組めた」という経験が、その方の自信になっているように感じます。

私自身も、新しいことに挑戦するたびに少し性格が変わるような感覚があります。

以前なら避けていたことに挑戦できたり、失敗を必要以上に恐れなくなったり。

苦手なことに取り組む経験は、身体を鍛えるだけではなく、人としての幅も広げてくれるのかもしれません。

だからこそ、トレーニングも単なる運動ではなく、新しい自分に出会うためのきっかけの一つだと思っています。

何歳になっても、新しいことを始めるのに遅すぎることはありません。

もし少しでも興味のあることがあるなら、上手くできるかどうかではなく、まずは一歩踏み出してみてください。

その挑戦が、自分でも気づいていなかった可能性を見つけるきっかけになるかもしれません。