お知らせ/コラム

日常と非日常の境目を薄くする

コラム

こんにちは!トレーナーの佐藤です。

ジムに来ると「身体が軽い」「肩が動きやすい」「腰が楽になる」と感じるお客様は多いです。

でも、少し考えてみると不思議なことがあります。

なぜ、身体が良い状態でいられる時間が、ジムにいる時だけになってしまうのでしょうか。

普段の生活では、長時間同じ姿勢でいることや、身体の使い方のクセ、運動不足などによって、少しずつ身体へ負担が積み重なっていきます。

そして気づかないうちに、

「肩が凝っているのが普通」

「腰が重いのが当たり前」

「身体が硬いのは年齢のせい」

そんな状態が日常になってしまうことがあります。

一方で、身体を動かし、整える時間は非日常になっている。

本来であれば、身体が軽く動くことや、痛みなく毎日を過ごせることは特別なことではないはずです。

だからこそ大切なのは、日常と非日常の境目を少しずつ薄くしていくことだと思っています。

トレーニングは、ジムにいる時間だけ身体を良くするために行うものではありません。

そこで感じた身体の軽さや動きやすさを、普段の生活に持ち帰るためにあります。

最初は「運動する」ということ自体が特別なことかもしれません。

でも、続けていくことで身体を動かすことが自然になり、以前は気になっていたことが気にならなくなる。

特別だったことが、少しずつ当たり前になっていく。

それが身体づくりの大きな変化なのだと思います。

私たちが目指しているのは、ジムの中だけで調子が良い身体ではありません。

日常の中で、自然に動ける身体。

旅行や趣味を楽しめる身体。

何気ない毎日を、少しでも快適に過ごせる身体。

非日常で整えた身体を、日常にしていく。

その境目を薄くしていくことが、身体づくりの本質なのかもしれません。