お知らせ/コラム

同じことを続けるから見えてくるもの

コラム

こんにちは‼︎トレーナーの佐藤です。

身体づくりを始めたばかりの頃は、変化が分かりやすいものです。

体重が落ちる。

身体が軽くなる。

できなかったことができるようになる。

そんな変化が嬉しくて、トレーニングが楽しく感じることも多いと思います。

自分自身も、最初は結果ばかりを追いかけていました。

少しでも重量を伸ばしたい。

もっと身体を大きくしたい。

とにかく変わりたい。

そんなことばかり考えていた時期があります。

でも長く続けていると、以前ほど大きな変化は感じなくなってきます。

同じようなトレーニングをして、

同じような毎日を過ごしている。

すると、

「最近あまり変わっていないな」

と思うこともあります。

でも、続けていると不思議なことがあります。

同じことをしているはずなのに、

以前とは違うことに気づくようになるんです。

以前は気にならなかった身体の使い方。

少しの力み。

呼吸のしやすさ。

疲れの残り方。

調子の波。

日常の小さな変化。

最初は「できるか、できないか」しか見えていなかったものが、

続けているうちに、少しずつ見えるものが増えていきます。

これは身体づくりだけではなく、

仕事や趣味も同じかもしれません。

始めたばかりの頃は、

できるようになることが成長だと思っていました。

でも続けていくと、

以前は気づかなかったことに気づけるようになる。

同じことをしているようで、

見えている景色は少しずつ変わっていきます。

成長というと、

何か新しいことができるようになることをイメージしがちです。

もちろん、それも大切です。

でも、

同じことを続けるからこそ見えてくるものもあります。

同じことの繰り返しに思えても、

本当に同じなのは、

形だけなのかもしれません。

見えているものも、

感じることも、

大切にするものも、

少しずつ変わっていく。

そんなところに、

長く続ける面白さがあるのだと思います。