こんにちは‼︎トレーナーの佐藤です。
「早く変わりたい」
トレーニングを始める理由として、とても自然な感情だと思います。
体重を落としたい。
身体を引き締めたい。
姿勢を良くしたい。
昔着ていた服をまた着たい。
始める理由は人それぞれですが、最初はどうしても“結果”を急ぎたくなるものです。
実際、自分自身も最初から「続けること」を得意だったわけではありません。
トレーニングを始めた頃は、
とにかく頑張れば変わると思っていました。
毎回追い込む。
頻度を増やす。
とにかく量をこなす。
もちろんそれで伸びる時期もあります。
ただ、長く続けていると、
「頑張り続けること」と「続けられること」は別だと感じるようになりました。
最近はキックボクシングにも挑戦していますが、
新しい動きを覚える時ほど、その感覚を強く感じます。
最初から上手くできるわけではありません。
身体が思ったように動かなかったり、
リズムが合わなかったり、
変に力が入ったり。
でも、そこで無理に完成形を目指すより、
「今日は少し動けた」
「前より身体が軽い」
「前回よりスムーズかも」
くらいの積み重ねの方が、結果的に長く続きます。
これは読書にも少し似ている気がします。
本を読む時、
最初から全部を理解しようとすると疲れてしまいます。
でも、
「この考え方、今の自分に近いかも」
「この感覚わかるな」
そんな風に、自分の生活と重なる部分があると、自然と内容が入ってきます。
身体づくりも同じで、
“完璧なトレーニング”を探すより、
- 少し疲れにくくなった
- 階段がラクになった
- 朝の身体が重くない
- 動くことへの抵抗が減った
そんな小さな変化を、自分のこととして感じられるかが大事だと思っています。
短期間で大きく変わる方法は、世の中にたくさんあります。
ただ、本当に身体が変わっていく人は、
「無理を続けられる人」ではなく、
「自分に合う形を見つけた人」
なのかもしれません。
身体づくりは、数週間だけ頑張るものではなく、
これからの生活を少しラクにしていくもの。
だからこそ、
短期勝負ではなく、“続けられる形”を大切にしていきたいと思っています。
